新しいお札を買い求める参拝者=伊豆の国市南条

 ■きょうまで

 「火の神様」として知られる伊豆の国市南条の竃(かまど)神社(通称・お荒神さん)で28日、恒例の祭典が始まった。市内外から多くの参拝者が訪れ、古いお札を納め、新しいお札を買い求めている。29日まで。

 同神社は火産霊神(ほむすびのかみ)、奥津彦神、奥津姫神をまつり、火難よけや火伏、家内安全、大漁、五穀豊穣(ほうじょう)、交通安全などに御利益があるとされる。祭典は日にち固定で毎年開いている。

 参拝者は神前で手を合わせると、新しいお札を購入した。日用品などが当たる福引を行っているほか、周辺には出店が軒を連ね、家族連れなどでにぎわっている。当番長の萩原啓彰さんは「火事が多い時期。火伏の神社にお参りに来てほしい」と話す。

 29日は午前7時~午後5時。伊豆箱根鉄道伊豆長岡駅から増発バスを運行している。問い合わせは萩原さん〈携帯090(8555)3477〉へ。

 【写説】新しいお札を買い求める参拝者=伊豆の国市南条