練習成果を発表するなごみ太鼓喜楽のメンバー=伊豆市の修善寺総合会館

 伊豆市内の障害がある仲間と家族による和太鼓集団「なごみ太鼓喜楽」(田足井みさ子代表)の10周年公演「10年の響き」がこのほど、修善寺生きいきプラザで開かれた。来場した仲間や関係者、一般市民らを前に、10年間の感謝を込めて演奏を披露した。

 指導を受ける太鼓打組「喜酔会」の堀江利彰代表を含めたメンバー6人が、オリジナル曲の「楽彩(らっさい)」「上の空」などを演奏した。毎月2回行っている練習の様子も再現した。喜酔会、県東部の障害児のダンスユニット「ゆずりんず」も友情出演した。

 なごみ太鼓喜楽は2008年に結成。その年に中伊豆芸能祭りで初舞台を踏み、その後も高齢者施設や地域のイベントなどで演奏している。13年からは日本太鼓全国障害者大会に6年連続で出場している。田足井代表は「少しずつ、一歩一歩進んでいる。感謝の気持ちを込めて演奏したい」とあいさつした。

 【写説】練習成果を発表するなごみ太鼓喜楽のメンバー=伊豆市の修善寺総合会館