社会福祉活動助成金の活用方法について順番に語る受贈団体の代表ら=長泉町の三島信用金庫本部

 社会福祉法人三信福祉協会(理事長・稲田精治三島信用金庫相談役)は29日、社会福祉活動助成金の贈呈式を長泉町下土狩の同金庫本部で開いた。障害者や、障害のある児童らの福祉向上活動をしている伊豆地区と沼津市の計35団体に、助成金を贈った。

 活動内容に応じ、15万円を上限に総額498万3千円を寄贈した。同協会は同金庫の創立50周年記念事業として1962年に設立。助成は9回目で、伊豆地区は23団体だった。

 式では助成を受けた団体の代表者が、活動内容や使用目的を語った。伊豆市の市立修善寺中特別支援学級は「ミュージックベルを新調したい」、函南町のわかくさ共同作業所は「自主製品縫製に使うミシンを購入したい」、下田市の覆育会は「裁断機を購入し、生産能力の向上を図りたい」、熱海市の身体障害者福祉会は「研修旅行に役立てたい」、伊東市の伊豆ろうあ協会は「手話通訳者養成のため、プロジェクターなどを購入したい」と、それぞれ感謝した。

 【写説】社会福祉活動助成金の活用方法について順番に語る受贈団体の代表ら=長泉町の三島信用金庫本部