クラシック音楽「春の祭典」に合わせ、ダンスを発表する生徒たち=三島市の山田中

 三島市立山田中2年生を対象に30日、「みんなで育てよう!ダンスの種」と題したSPAC(県舞台芸術センター)のワークショップが開かれた。メーン講師はプロのコンテンポラリーダンサーとして活躍する太田垣悠さんら3人が務めた。生徒たちはプロのダンサーや俳優らと触れ合う中で、表現することの喜びや楽しさを体感した。

 生徒たちはクラシック音楽「春の祭典」の抜粋を10秒ほど聞いた後、3人から4人のグループに分かれ、思い浮かんだイメージを話し合い、ダンスとして発表した。最初はぎこちなかった動きも皆で協力しアイデアを出し合う中で、短いダンスとして完成させていった。

 SPACは専用の劇場と稽古場を持つ日本初の公立劇団として、自主制作作品を年約10本発表している。今回のワークショップは、SPACの専門性を持った講師を学校に派遣することで、中学校でのダンス教育現場の発展となることを目指して企画され、県内で3校がモデル校として選ばれた。

 【写説】クラシック音楽「春の祭典」に合わせ、ダンスを発表する生徒たち=三島市の山田中