委員に委嘱状を交付する小野市長=伊豆の国市のあやめ会館

 ■計画策定、支援登録へ

 狩野川の水辺空間の活用機運の高まりを受けて伊豆の国市などは1日、「伊豆の国市かわまちづくり協議会」を設立した。水辺空間の有効的な利活用や水辺と周辺地域の魅力向上を目的とした「伊豆の国市かわまちづくり計画」を策定し、国の支援制度の登録を目指す。

 同協議会は同市、国土交通省沼津河川国道事務所、県沼津土木事務所、神島区、狩野川漁協、道の駅・伊豆のへそ、大仁まごころ市場、市商工会、市観光協会、市都市計画審議会で構成する。

 第1回協議会はあやめ会館で開かれ、小野登志子市長が委員に委嘱状を交付。会長に道の駅・伊豆のへそ駅長の中野篤さんを選任した。

 中野会長は「まずは市民が集い、市民が楽しむための場所を整備していきたい」などとあいさつした。

 かわまちづくり拠点の候補地は、神島グラウンド、道の駅・伊豆のへそ周辺の神島地区狩野川堤外地とした。これまでの勉強会で挙がった子どもの遊び場、親子・子どもの釣り場、バーベキュー・キャンプ利用、サイクルイベントといったアイデアを報告した上で、整備メニュー、利活用、維持管理の方向性などについても話し合った。

 勉強会も行いながら計4回の協議会などを開き、かわまちづくり計画を策定する。来年1月に国に申請し、3月の登録を目指す。

 【写説】委員に委嘱状を交付する小野市長=伊豆の国市のあやめ会館