代表園児におもちゃ箱や積み木を手渡す生徒たち=伊豆市柏久保のあゆのさと

 ■「みんなで遊んで」

 伊豆市の伊豆総合高の建築工学科3年生4人が7日、課題研究の授業で作った積み木やおもちゃ箱を、柏久保の認定こども園あゆのさとに寄贈した。4人が担当教諭とともに園を訪れ、代表園児に手渡した。

 取り組んだのは青木日和さん、荻原那樹沙さん、青野奈々子さん、滝沢沙菜さん。1年時の保育体験実習で世話になった同園に恩返ししようと課題研究に選んだ。春に園と打ち合わせをして、作るおもちゃを決めた。

 寄贈したのは、乗って遊ぶこともできるおもちゃ箱1個と積み木3セット。週1回、3時間の授業で製作した。箱は「あられ組み」という組み合わせ方に苦労したという。積み木は園児の口に入らない大きさにし、丁寧に面取りするなど安全面にも気を配った。

 生徒たちは「頑張って作ったので、みんなで仲良く遊んで」「大切にしてくれるとうれしい」と話し、年長児の代表に手渡した。園児たちは大きな声で「ありがとうございました」とお礼を言った。生徒たちに遊び方を教えてもらった後は、早速おもちゃ箱の中に積み木を入れるなどして遊んだ。

 【写説】代表園児におもちゃ箱や積み木を手渡す生徒たち=伊豆市柏久保のあゆのさと