梅まつりオープニングで東京五輪音頭を踊る来場者=伊豆市の伊豆月ケ瀬梅林

 伊豆市の伊豆月ケ瀬梅林で17日、通算27年目の梅まつりが開幕した。今年は開花が早く、全体的に三分咲きでスタートした。オープニングイベントの中で、「東京五輪音頭―2020―」の踊りの練習も行った。梅まつりは3月17日まで。市と月ケ瀬区、伊豆月ケ瀬梅組合で組織する伊豆月ケ瀬梅の里づくり協議会主催、伊豆日日新聞など後援。

 音頭の練習は、市内で自転車競技大会が開かれる五輪・パラリンピックを盛り上げようと、同組合が湯ケ島地区、月ケ瀬学区の両地域づくり協議会と企画した。事前に地元のこども園、小中学校にも参加を呼び掛けた。市担当課職員が指導し、来場者も一緒に繰り返し踊った。

 天城連山を一望する同梅林には、約1500本の梅が植えられている。まつり期間中は、スタンプラリーや地元農産物・特産物の販売などを実施。天城シャモ鍋をはじめ地元の味が楽しめる。24日、3月3日、10日には県太鼓祭りも開かれる。同組合の内田隆幸組合長は「昨年は寒くて開幕時に花がなかったが、今年は咲いている。穏やかな陽気が続きそうなので、多くの人に楽しんでもらいたい」と話した。

 開園時間は午前9時~午後3時。梅林管理協力金として、入場時に中学生以上300円、小学生100円を求める。駐車場無料。問い合わせは市観光協会天城支部〈電0558(85)1056〉、伊豆月ケ瀬梅組合〈電0558(85)0480〉へ。

 【写説】梅まつりオープニングで東京五輪音頭を踊る来場者=伊豆市の伊豆月ケ瀬梅林