三島市議会2月定例会が21日、開会した。会期を3月19日まで27日間と決めた後、豊岡武士市長が2019年度の施政方針を述べた。

 豊岡市長は「明るく輝く未来に向けた三つの最優先施策」として▽三ツ谷工業団地をはじめとした企業誘致▽観光の振興▽三島駅南口の開発−に言及し、「工業団地は6区画中4区画の進出企業が決まり、2月に操業を開始した企業もある。雇用、定住人口増加に向け残る区画への誘致活動を強力に進める」と力を込めた。

 観光振興では「今年の静岡デスティネーションキャンペーン、来年の東京五輪・パラリンピック開催を契機に、ガーデンシティを含め多くの情報を最新メディアなどを通じて発信し、一層の地域経済活性化に努める」とした。

 三島駅南口開発は「ホテル建設が進む西街区に続き、東街区の『三島駅周辺グランドデザイン』に沿った再開発事業については、意見を伺いつつ、より丁寧な説明に努め、その実現に全身全霊を傾けていく」と、強調した。

 初日は総額に2600万円を追加する18年度一般会計補正予算案など23議案を原案通り可決した。

 新年度予算など8件は委員会付託となった。