芹沢さんの説明に熱心に耳を傾け「函南西瓜」の苗定植に挑戦する園児たち=函南町畑毛

 ■「早く大きくなってね」

 函南町のひまわり保育園の園児25人が26日、畑毛のビニールハウスで「函南西瓜(すいか)」の苗を定植体験した。JA三島函南の函南西瓜組合員・芹沢正弥さん(72)の招待で毎年行っている。

 苗は、わせ系の「春のだんらん」が用意された。芹沢さんは「じゃんけんのチョキの2本の指で苗をやさしく持つように」と、園児たちに指導。園児たちは2本の指を上手に使い、ゆっくりと鉢から苗を出し、丁寧に苗を植えた。園児たちは最後に全員で苗に向かい、「早く大きくなってね」と声を掛けた。

 今後、園児たちは日課の散歩で生育を見守り、5月下旬に収穫と試食も行う。

 芹沢さんは「子どもたちに土に触れてもらい、おいしいスイカ本来の味も知ってほしい」と話した。

 【写説】芹沢さんの説明に熱心に耳を傾け「函南西瓜」の苗定植に挑戦する園児たち=函南町畑毛