警察などと活発に意見交換する宿泊施設などの関係者=三島市のみしまプラザホテル

 ■五輪・パラへ講習、訓練 

 三島地区ホテル旅館宴会施設暴力団排除対策協議会(会長=深沢ひろみ・東横イン富士山三島駅支配人)は26日、第7回総会を三島市のみしまプラザホテルで開いた。役員や関係団体から19人が出席。新年度計画では2020年東京五輪・パラリンピックに向け、暴力団に限らず、テロを未然に防ぐ体制を整え、安全な宿泊施設を目指すために、関係機関の協力を得て、講習会や訓練などを重ねていくことなどを決めた。

 総会の冒頭、深沢会長は「この会は貴重な情報交換の場でもあり、相談の場でもある。出席できなかった施設にも今日の内容はきっちりと伝えていきたい」とあいさつ。顧問の三島署の高橋敏文署長は「昨年10月には皆さんの熱心な取り組みが、暴力追放活動功労団体として表彰されている。来年は東京五輪も開催される。テロ対策など治安維持にも協力をお願いしたい」と呼び掛けた。

 続いて、三島署の上杉克彦刑事課長が管内の暴力団情勢について、県弁護士会民事介入暴力対策委員会の白井正人弁護士が反社会的勢力の排除について話をした。同協議会は市内のホテル・旅館・宴会施設などから暴力団排除等を目的に13年に発足した。

 【写説】警察などと活発に意見交換する宿泊施設などの関係者=三島市のみしまプラザホテル