トリックアート上で乗船客が撮影した場合のイメージ

 環駿河湾観光交流活性化協議会は、伊豆市土肥と静岡市を結ぶ駿河湾フェリーの利用促進に向け、デッキ部分に「トリックアート」(だまし絵)を設置した。乗船客の満足度向上とともに、会員制交流サイト(SNS)を使った発信によるPR効果を狙っている。1日からは運航会社による「伊豆ナンバーキャンペーン」も行われている。

 トリックアートは、ジャンプしているイルカに乗ったり、餌を与えたりしているように見える写真を撮影できる。同協議会事務局の伊豆市観光商工課は「インスタグラムの人気スポットになれば。フェリーを知らない人も乗るきっかけにしてほしい」と期待する。

 同協議会は県と3市3町(伊豆市、静岡市、下田市、西伊豆町、松崎町、南伊豆町)の行政、観光協会、交通事業者、美しい伊豆創造センターなどで構成している。

 キャンペーンは、伊豆ナンバーの乗用車(6メートル未満)で乗船すると、通常は大人500円、子ども250円の「特別室チケット」を無料で進呈し、コーヒーと菓子も付く。31日まで。問い合わせはエスパルスドリームフェリー〈電054(353)2221〉へ。

 【写説】トリックアート上で乗船客が撮影した場合のイメージ