チェックポイントで撮影を楽しむ参加者=伊豆の国市長岡

 ■反射炉や願成就院30カ所撮影に挑戦

 伊豆の国市体育協会(青崎美代子会長)は3日、長岡体育館をスタート・ゴールとするロゲイニング・プレ大会を初めて開いた。市内外から37チーム132人が参加。雨が降る中、市内のチェックポイントを巡り、同市の魅力を再発見した。

 地図に記載されたポイントを制限時間内にどれだけ回れるかを競うアウトドア・スポーツ。今回は江川邸や韮山反射炉、願成就院、伊豆長岡温泉の七福神など歴史資産を中心に30のチェックポイントを設けた。

 指定された温泉まんじゅう店で買い物をすると加点するなど、観光地ならではのボーナスポイントも付けた。同温泉宿泊券、イチゴ狩り招待券、観光施設の食事券など、施設の協力などを得て景品を用意した。

 参加者は地図を受け取ると、作戦会議を開始した。合図とともに高ポイントを目指して市内を駆け回った。ポイントを見つけると、ゼッケンが写り込むようにカメラで撮影した。

 スタートを前に南条の下里周平さん(30)・翠さん(同)夫婦は「ロゲイニング大会は3回目。雨なので近場を回る予定。七福神を見たことがないので全部巡るのが楽しみ」と笑顔で話した。

 2020年東京五輪・パラリンピックを見据え、気軽にスポーツを親しむきっかけをつくることなどを目的に企画した。ロゲイニングを知ってもらおうと、プレ大会として実施した。来年に第1回大会を開催する予定。

 【写説】チェックポイントで撮影を楽しむ参加者=伊豆の国市長岡