関東大会に向けて練習に励む音楽部員たち=伊豆の国市の韮山高

 ■「より良い歌へベスト尽くす」

 伊豆の国市の韮山高音楽部(清水彩加部長、部員21人)が、県ボーカルアンサンブル・コンテストで金賞を受賞し、9日に行われる関東大会への推薦を勝ち取った。部員たちは上位を目指して練習に励んでいる。

 県大会は掛川市生涯学習センターで開かれ、高校の部には19団体が出場した。同校は2年生10人で構成するAチーム、1年生11人によるBチームで臨んだ。「きみがため春の野に出でて若菜つむ」を合唱したAチームが金賞を獲得した。2年生10人は2年連続で、関東の切符を手にした。

 清水部長(2年)、大村龍輝副部長(同)、高木真結副部長(同)は「曲順が1番だった。他の高校の曲を聴かない状態で緊張したが、みんなで顔を見合わせて楽しく歌えた」「関東大会を狙っていてプレッシャーもあったが、本番までの練習が報われて良かった」と振り返る。

 3人は「県大会の反省を生かしながら、さらにより良い歌を歌えるように頑張りたい」「2カ月で引退するので最後の大会になる。ちょっとでも爪痕を残せるようにしたい」「部活、勉強を両立させながら、できる限りベストを尽くしていきたい」と意気込みを話す。

 県大会では、三島市の三島北高音楽部も金賞を獲得、関東大会の推薦を得た。関東大会は茨城県立県民文化センターで開かれ、41団体が出場する。

 【写説】関東大会に向けて練習に励む音楽部員たち=伊豆の国市の韮山高