会見で県議選立候補の理由を語る近藤氏=三島市役所

 任期満了に伴う4月の県議選に向け、三島市富士見台の会社経営近藤正文氏(43)が6日、同市役所で会見し、同市選挙区(定数2)から無所属で出馬することを正式に表明した。

 国内外で5店舗を展開する、パンケーキで知られるカフェ「雪ノ下」を経営する近藤氏は「県のお金は県民のお金、県民のために使う。当たり前のことがなされていない」と指摘する。その上で「一番のテーマは最低賃金を上げること。千円以上とし、段階的に、1500円を目指す」と述べた。

 脱原発を第一とし、「放射線被曝賠償法」「放射能汚染防止法」を掲げた上で「これを県でやる」と語った。

 近藤氏は堺市出身で、2014年に三島市に移住。県外でダンススタジオも経営した。

 ■4人立候補予定

 同選挙区は他に現職の遠藤行洋氏(57)=国民民主公認、連合静岡推薦=、市議の伊丹雅治氏(42)=同市東町、自民公認=、元県議の宮沢正美氏(69)=三ツ谷新田、同=が立候補を予定している。

 【写説】会見で県議選立候補の理由を語る近藤氏=三島市役所