出発するPR電車を見送る修善寺南小児童ら=伊豆市柏久保の修善寺駅

 東京五輪・パラリンピックの500日前期間イベントの一環として8日、伊豆箱根鉄道駿豆線でPR電車の運行が始まった。車内外を自転車競技大会仕様にした1編成・3車両が5月6日まで、修善寺駅―三島駅間を1日約10往復し、大会に向けて機運醸成を図る。

 県と伊豆市が、東京2020大会スポンサーのコカ・コーラ社と協働して始めた。電車前後のヘッドマークや全てのドアに、五輪・パラのマスコットなどをラッピングした。車内には12種類のポスター計132枚を掲示した。

 出発式を修善寺駅で行った。県、市、同社関係者のほか、市立修善寺南小の1年生51人、認定こども園あゆのさと年長児30人も参加。ホームに入ってきた電車を歓迎した後、車内を見学した。県オリンピック・パラリンピック推進課の鈴木学課長は、「たくさんの人たちが、この電車を使ってやってきます。応援をよろしく」と児童、園児に呼び掛けた。

 あゆのさと園児たちは、遠足のため同車両に乗って三島へ向かった。児童たちは手や旗を振って見送った。

 今月12日が五輪開幕のちょうど500日前。県内でも前後にさまざまなPRイベントが行われる。

 【写説】出発するPR電車を見送る修善寺南小児童ら=伊豆市柏久保の修善寺駅