深海魚大学で深海サメの肌に触る参加者=沼津市戸田のくるら戸田

 ■「ココリコ」田中さん参加

 沼津市戸田の道の駅くるら戸田で24日、「第1回深海魚フェスティバル」(実行委員会主催)が開かれた。毎年人気の「戸田深海魚大学」に合わせ、個別に行っていた地元イベントを同時開催。“深海魚づくし”の催しを繰り広げ、戸田の魅力をPRした。

 チャンクス主催の「魚ってるフェス」、市商工会戸田支部青年部・女性部の「桜祭り」、戸田温泉深海魚プロジェクトの「ミニ深海魚まつり」、市地域おこし協力隊の「駿河湾の深海魚アートデザインコンテスト作品展示」などを一つにした。

 深海魚大学には、県内外から約170人が参加した。ヨロイザメの解剖では、東京大大気海洋研究所助教の猿渡敏郎さんが歯や内臓などを見せながら生態を説明した。駿河湾深海生物館名誉館長のお笑い芸人・田中直樹さん(ココリコ)も一緒に見入った。

 作品展示では全国から寄せられた177点全てを紹介した。タカアシガニやメンダコなどがカラフルに描かれた作品が飾られ、来場者の関心を集めた。

 深海魚の撮影会は子どもたちに好評で、興味深そうに観察する子どもの姿も見られた。深海エビのピザ、メヒカリのから揚げなど深海魚に特化した出店も並び、多くの人でにぎわった。

 実行委員長を務める地域おこし協力隊戸田地区担当の青山沙織さんは「駐車場がいっぱいになるほど、たくさんの人が戸田に集まってくれた。第2、第3と大きなイベントを続けていけたらうれしい」などと話した。

 【写説】深海魚大学で深海サメの肌に触る参加者=沼津市戸田のくるら戸田