伊豆の国市議会は19日、臨時会を開き、議長選を行った。副議長の古屋鋭治氏が第12代議長に就いた。空席となり実施された副議長選は、田中正男氏が当選した。市監査委員に梅原秀宣市議を選任した。任期満了に伴う各委員会委員の選任、一部事務組合議会議員の選挙も行った。

 議長選は県議選に出馬した天野佐代里・前議長の自動失職に伴い、実施した。ともに単記無記名で投票し、議長選は古屋氏が9票、梅原秀宣氏が7票。副議長選は田中氏9票、梅原氏7票だった。

 古屋氏は「市民の皆さんから議会が行政と協力し合い、これまで以上に市民の要望を形にする議会になってきた、またこれまで以上に身近になった−と言われる議会を実現したい」、田中氏は「議長を支え、議長の補佐役としてスムーズな議会運営ができるよう全力で頑張っていく」とあいさつした。

 2条例一部改正の専決処分を承認し、プレミアム付き商品券事業などを盛り込んだ本年度一般会計補正予算を原案通り可決した。同事業は、消費税、地方消費税率の10%の引き上げが低所得者、子育て世帯の消費に与える影響の緩和などを目的に同商品券の販売を行う。

 ■議長の略歴

 古屋 鋭治氏(ふるや・えいじ)64 無所属(4) 元会社員 元市監査委員 元東芝テック労組大仁支部役員 修善寺工業高卒 田京

 ■副議長の略歴

 田中 正男氏(たなか・まさお)65 共産(4) 自営業 市農業委員 元韮山町消防団分団長 高原区長 田方農業高卒 中