豊岡市長(左)から委嘱状を受ける新委員=三島市役所

 ■虐待防止、貧困対策を 

 各種の子育て支援施策を進めている三島市は25日、本年度「第1回子ども・子育て会議」(三田英二会長、委員19人)を市役所で開いた。新任5人に対し、豊岡武士市長が委嘱状を交付した。

 市は「子ども・子育て支援事業計画」(2015年3月策定)に基づき、同計画が20年3月までの5年間となっていることから、本年度は第2期の計画策定を進めている。同計画には「社会的養育・児童虐待防止対策」、「子どもの貧困対策」などについても、その対策を位置づけていく。

 豊岡市長は「次代を担う子どもたちは明るい未来を描く三島の宝。子どもと子育て世帯にやさしい街を実現するために、それぞれの立場から意見をお願いしたい」とあいさつ。

 事務局から計画概要や、策定に当たり5、6月に実施する「子ども・子育てに関するアンケート」(調査対象・就学前児童の保護者2千人、小学生の保護者千人)の説明が行われた。

 座長は副会長の岩清水伴美さん(順天堂大教授)が務めた。委員からは「アンケートへの協力を求める文章は、調査対象者がより意欲を持ってもらえる文章にした方がいい」、「アンケートに添付した子育ての情報は、内容をもっと充実させてはどうか」などといった意見が出た。

 同会議は、幅広い見地から社会環境や子育て施策に対する意見を募り、提言してもらうのが目的。

 【写説】豊岡市長(左)から委嘱状を受ける新委員=三島市役所