「和とモダン」をテーマとしたフラワーアート作品=伊豆の国市の韮山反射炉

 ■令和へ成長する市も表現

 伊豆の国市の韮山反射炉敷地内で26日から、「世界遺産韮山反射炉花回廊2019」が行われる。静岡デスティネーションキャンペーン(DC)の一環。反射炉を背景に「和とモダン」をテーマとしたフラワーアート作品を装飾し、新たな花の世界を創り出す。

 同市の静岡DC実行委員会が主催し、日本のフラワーデザイナー第一人者の村松文彦さんが監修した。村松さんと日本ハンギングバスケット協会県支部のマスターが作品を手掛けた。

 「成長」をサブテーマとしたメインオブジェは、反射炉を囲む恵まれた自然の中で新元号「令和」に向け、力強く根を張り成長していく同市を表現。ブルーのアジサイやペチュニア、八重桜マーガレットなどを使った。

 赤い柳の木で燃えたぎる反射炉の溶解炉を表したオブジェや高い煙突部を意識したフラワータワーのほか、小池には黒船艦隊と砲弾をイメージした花のオブジェを飾った。中に花を植え付けた竹玉約60個も敷地内全体に配置。フォトスポットも用意した。

 25日に関係者向け内覧会を行った。顧問の小野登志子市長は「新しい魅力を皆さんにご覧いただきたい」とあいさつ。共和幼稚園の年長児も訪れ、「手をつなごう」を元気いっぱい歌うなどして開催を祝った。

 5月26日まで。入場料のみで観覧できる。初日は先着100人にゆるキャラのてつざえもんから花のプレゼントがある。問い合わせは実行委〈電055(948)1480〉へ。

 【写説】「和とモダン」をテーマとしたフラワーアート作品=伊豆の国市の韮山反射炉