まわし姿で熱戦を繰り広げるわんぱく相撲の参加者たち=三島市の錦田中

 第30回わんぱく相撲三島場所(実行委員会主催、伊豆日日新聞など後援)が28日、三島市立錦田中の相撲場で開かれた。市内外の小学生70人が出場し、土俵の上で気迫みなぎる熱戦を繰り広げた。

 大会は個人戦で男子が学年別の総当たりの予選と決勝リーグ、女子が低・中・高学年の決勝リーグで競った。どの出場者も負けん気の強さを存分に発揮しし、がっぷり四つに組んだ力相撲を披露。土俵際の粘り強い攻防に、会場から「踏ん張れ」「持ち上げろ」といった大きな声援が飛んだ。

 地元出身で、かつて同大会から県大会を経て全国優勝した磋牙司さん(37)は「子どもたちのひたむきな姿に元気をもらえた。この大会は自分の原点で、新たに気持ちを奮い立たせてもらった」と語った。

 今大会は節目の記念として幼稚園児の特別トーナメントも開催。来賓として観戦した鳴戸親方(元大関琴欧洲)は「子どもが少なくなる中、こうして裸で元気いっぱいに相撲を取り、頑張ってくれるのがうれしい」と笑顔で話した。

 優勝した4~6年の男子と、女子の上位入賞者は、6月に静岡市で開かれる県大会に出場する。結果は後日掲載。

 【写説】まわし姿で熱戦を繰り広げるわんぱく相撲の参加者たち=三島市の錦田中