平成最後の大会を制した修善寺中の選手たち=函南東中グラウンド

 ■平成最初と最後飾る 韮山、好機生かせず

 第34回若獅子旗争奪田方地区中学校野球大会(伊豆日日新聞主催、日刊スポーツ新聞社、ナガセケンコー後援)は2日目の29日、準決勝と決勝戦を函南東中グラウンドで行った。決勝は修善寺が2―0で韮山を下し、18年ぶり8回目の優勝。平成最初の第4回大会優勝校が、平成最後の大会も制した。初日に敗れた4チームによる3位決定戦も大仁中グラウンドで行った。

 【決勝戦・函南東中グラウンド】

韮山

0000000―0

000110X―2

修善寺

(韮)長沢、辻村―川名(修)大城、藤井―山田、野田▽三塁打=山田(修)▽二塁打=藤井、石井(修)

 準決勝は、韮山が函南を5―2、修善寺が大仁を3―0で下し、決勝に駒を進めた。

 決勝戦は1点を争う好ゲームとなった。韮山は四回表、連続四球と犠打で1死二、三塁の好機をつくり、スクイズを試みたが、三塁走者が本塁でアウトになった。修善寺はその裏、先頭の藤井選手が二塁打を放ち、犠打で三塁に進んだ後、石井選手の犠飛で先制のホームを踏んだ。五回裏には2死から四球、盗塁、安打で1点を追加した。韮山は六回表、1死二、三塁と一打同点の好機をつくったが後続が倒れた。

 修善寺の山口友樹監督は「誰か一人に頼らず、全員が自分の役割を全うしたことで勝利できた」と選手たちを評価。野田竜馬主将(3年)は「平成最初と最後の大会で優勝できうれしい。声をしっかり出し、ポジティブ(積極的)思考でできたのが良かった」と喜びを語った。

 準決勝で敗れた2チームと、3位決定戦を制した函南東の計3チームが3位になった。

 決勝を除く2日目結果は次の通り。

 【準決勝・函南東中グラウンド】

函南

2000000―2

300020X―5

韮山

(函)近藤―漆田(韮)神田、長沢―川名▽二塁打=下村(韮)

修善寺

2000100―3

0000000―0

大仁

(修)石井―野田(大)冨岡―矢田▽三塁打=星谷(修)▽二塁打=矢田(大)

 【3位決定戦・大仁中グラウンド】

土肥一貫

000001―1

220103x―8

函南東

(六回コールド)

(土)前田―松本(東)今井、木下―木下、今井▽三塁打=内田(東)▽二塁打=二ノ倉2本(東)麻場(土)

天城

10000―1

20501x―8

長岡

(五回コールド)

(天)森島、内田―土屋(長)内田―南▽二塁打=土屋(天)高村(長)

長岡

0000000―0

000204X―6

函南東

(長)南―半田(東)木下、今井―今井、木下▽二塁打=木下(東)

 【写説】平成最後の大会を制した修善寺中の選手たち=函南東中グラウンド

 【写説】韮山―修善寺 四回裏、犠飛で先制のホームを踏む修善寺の藤井選手=函南東中グラウンド