ランニングバイクを体験する園児たち=伊豆市の認定こども園あゆのさと

 ■元五輪選手が園児指導 ジグザグ走行など体験 

 伊豆市は8日、市内のこども園と保育園を対象にしたランニングバイク出前教室を始めた。将来の自転車愛好者の増加、東京五輪を契機にした五輪選手を目指すきっかけづくりなどを目的に、10月までに全7園で行う。

 日本サイクルスポーツセンター職員を講師に迎えるほか、三島市に活動拠点を移した自転車競技チーム「チーム・ブリヂストンサイクリング」の選手や、ブリヂストンサイクルの元五輪選手が特別講師としてサポートする。

 初日は認定こども園あゆのさとで、5歳児45人を対象に行った。同センター競技振興部の木庭翔吾係長は「抜かさない」「前の人とぶつからない」と注意。園児たちはソウル五輪出場の鈴木光広さん、3大会出場の飯島誠さんの先導で、ジグザグ走行などを体験した。2組に分かれた競走も楽しんだ。

 体験後、園児たちは「面白かった」「転ばないで上手に走れた」「怖くなかった」と笑顔を見せた。

 【写説】ランニングバイクを体験する園児たち=伊豆市の認定こども園あゆのさと