面接の受け方や履歴書の書き方を紹介する野中センター長=伊豆の国市古奈のアクシスかつらぎ

 ■「第一印象、姿勢が大切」 31社が出展、伊豆の国市、伊豆市など合同開催

 伊豆市、伊豆の国市などが主催する合同就職説明会「伊豆おシゴトさがしフェア2019」が11日、伊豆の国市古奈のアクシスかつらぎで開かれた。両市内に事業所がある旅館や病院、福祉、建設、製造、接客など31社が参加し、ブースを出展。訪れた求職者67人が興味や関心のある企業を訪ね、採用担当者の説明にじっくり耳を傾けた。

 合同での開催は3年目。昨年初企画し、好評だった「就活スタートアップ・セミナー」を、今年もフェア前に希望者向けに開いた。

 しずおかジョブステーションの野中和夫・東部センター長が講師を務め、具体的な事例を挙げながら自分の強み(長所)や魅力の伝え方、表現する力の磨き方を“伝授”した。

 野中さんは第一印象の大切さを特に強調し、面接について「何と言っても入室時の姿勢が大切」と呼び掛けた。さらに履歴書に関しては、字の大きさや、統一感を挙げ「見栄えが大切」と説明した。

 また「『やりがい』や『仕事の楽しさ』は、本人の仕事への向き合い方で大きく変わり、それが天職につながる」と力説し、高校生には「文章力がアップするので、しっかり新聞を読む習慣をつけてほしい」とも話した。

 参加した高校3年の女子生徒は「ありのままの自分を正直に伝えることが大切と分かった」と感想を語った。

 【写説】面接の受け方や履歴書の書き方を紹介する野中センター長=伊豆の国市古奈のアクシスかつらぎ