ライオンズ国際協会334―C地区4R1Z・2Zは18日午後2時から、講演会・シンポジウム「天城を仰いで」を伊豆市小立野の市民文化ホール(修善寺生きいきプラザ内)で開く。所属する伊豆半島の16ライオンズクラブの共同事業として開き、天城山系の環境保全について考える。入場無料。

 環境大臣政務官を務める勝俣孝明衆院議員が基調講演を行う。シンポジウムは環境省環境カウンセラーの塩谷和広さんがコーディネーター、自然再生士の山田健次さん、田方森林組合長の岡田悦郎さん、狩野川漁協事務局長の鈴木哲哉さん、同省自然公園指導員の土屋光示さん、前県山葵(わさび)組合連合会長の塩谷広次さん、赤沢漁業場長の石田允彦さんがパネリストを務める。映像による天城山系の現状説明もある。

 伊豆地区の16クラブは8年前から、「天城を仰いで」と題した天城山環境保全啓発活動に取り組んでいる。鹿など野生鳥獣による食害、崩壊している登山道、進んでいない天城連山全体の環境保全などの課題解決に向け事業展開している。

 天城山自然環境保全・地域活性化事業委員会は「狩野川台風から60年。再びあの参事を起こしてはいけない。天城山を守ることは、命を守ること」と訴えている。