世界大会のグループBで4連覇を達成したメンバー(提供写真)

 ■全日本は小学生以下優勝

 伊豆の国市で活動する津軽三味線・民謡グループ「民芸衆団奏鳴曲(そなた)」(高岡由美子代表)の生徒たちが、津軽三味線発祥の地・青森で開かれた2大会で好成績を収めた。「第38回津軽三味線世界大会」と「第31回津軽三味線全日本金木大会」で、世界大会ではグループBで4連覇を達成した。

 世界大会は弘前市で開かれ、グループBには5団体が出場した。奏鳴曲は藤池豊さん(至誠館大3年)、渡部麻帆さん(日本社会事業大2年)、足立美月さん(17)、影山遥星君(熱海中3年)、片山真歩さん(修善寺中1年)、金城なるみさん(東京八雲第十中1年)、池田幸明君(函南東小6年)、島凛さん(沼津第一小6年)、金城あんなさん(東京八雲小5年)、池田愛咲さん(函南東小2年)で挑んだ。オリジナル曲「津軽のソナタ」を披露し、ハーモニーなどが高い評価を受けた。

 個人では島さんがジュニアC級で3位に入った。

 金木大会は五所川原市で開催した。個人の一般の部C級で渡部さんが優勝。小学生以下の部で島さんが準優勝、あんなさん、池田君が入賞した。中高生の部では片山さん、影山君が金木大会を創設した大條和夫賞を受けた。

 団体では小学生以下の部で優勝、中高生の部で3位に輝いた。

 高岡代表は「4年たってそれぞれがレベルアップし、来場者は静かになってハモりを聴いてくれていた」と4連覇を喜び「今年は慈善コンサート、(岩手県)山田町で慰問をしてから青森に入った。子どもたちは頑張ってくれた」とたたえた。

 【写説】世界大会のグループBで4連覇を達成したメンバー(提供写真)