三島市内の店舗で配布を始めたオリジナルぽち袋=三島商工会議所

 ■「感謝の気持ち伝える」

 三島商工会議所は市内の店舗共通のオリジナルぽち袋(縦9・5センチ、横6センチ)をこのほど製作した。市内の商店や飲食店はおもてなしの気持ちとして、来店者に配布している。

 このぽち袋は、商業部会の事業として企画した。「昔、すしの出前を電話で頼むと、ぽち袋に電話代を入れて渡してもらったことがうれしかった」という会員の意見を事業化。デザインは中央町に店を持つ絵本作家のみやにしたつやさんが協力した。招き猫と「ありがとう」のメッセージが日本語と英語で書かれている。

 5万枚を配布。大社前、三島大通り、芝本町、広小路、大場などの商店街が中心。5円玉を入れたり、駐車券や次回の買い物などで使えるクーポン券など、中身は各店舗が工夫して自由に使っている。

 同商議所は「感謝の気持ちをぽち袋で伝えるとともに、お客さんとのコミュニュケーションや信頼関係を築く一つとして、利用してもらいたい」と話している。

 【写説】三島市内の店舗で配布を始めたオリジナルぽち袋=三島商工会議所