あいさつで引き続き要望・陳情活動に努める方針を述べる仁科会長(右)=函南町役場

 ■川の駅使い訓練検討

 狩野川流域の7市町で組織する「狩野川改修促進期成同盟会」(会長=仁科喜世志・函南町長)は23日、函南町役場で2019年度総会を開いた。本年度の事業計画や予算など4議案を承認した。

 本年度も引き続き、狩野川水系改修事業の促進と、流域の治水対策のため国土交通省や財務省、県選出国会議員への要望活動に取り組む。このほか4月に同町塚本にオープンした川の駅を利活用し、水災害に備えた訓練が検討されている。

 仁科会長は「850人以上が亡くなった狩野川台風を忘れてはならない。今後もできうる限り、要望・陳情に出向いていく」とあいさつ。沼津河川国道事務所の藤井和久所長は近年の異常気象に触れた上で、「現在、狩野川では整備計画に基づき、50年に一度起こりうる洪水に確実に対処できるよう、整備を進めている」と語った。

 【写説】あいさつで引き続き要望・陳情活動に努める方針を述べる仁科会長(右)=函南町役場