作品へ込めた思いを来場者に語る西村さん(右)=三島市のギャラリー701

 ■「命躍動」裸婦で表現 

 三島市柳郷地に住む西村昭子さん(77)の油彩展が28日まで、本町のギャラリー701で開かれている。油彩画を中心に約40点が並ぶ。「命躍動」などをテーマにしたシリーズは次代が美しい世であることを願い、「命の営みの神秘美」と「社会的不条理」などを裸婦を通して表現している。

 西村さんは大阪大卒業後、国立遺伝学研究所(谷田)に40年にわたり勤務し、微生物を使って遺伝学の研究を行ってきた。絵は子どもの頃好きだったことから教授退官後に始めた。西村さんは「研究を通して命の営みの神秘的な美しさを感じ続けてきた。喜寿を迎え、若い人たちへのメッセージを込めて描いた作品を見てもらいたい」と話している。時間は午前11時~午後5時(最終日は4時)。

 【写説】作品へ込めた思いを来場者に語る西村さん(右)=三島市のギャラリー701