市内で製造される3種類の酒類を販売したコーナー=伊豆市の修善寺駅

 ■日本酒、ビール、ワイン… 「観光資源、生かしたい」

 伊豆市のNPO法人ステキなごえん(後藤順一理事長)は25日、日本酒とビール、ワインの販売コーナーを伊豆箱根鉄道修善寺駅構内に設けた。市議会3月定例会で「伊豆市の地酒で乾杯条例」が可決されたことを受けた取り組み。今後は工場を巡るバスツアーも行い、全国でも珍しい3種類の酒造メーカーがある伊豆市をアピールする。

 毎月第2、第4土曜日に同駅西口広場で開いている軽トラ市「毎ド・いーずら市」に合わせて企画した。しゃれたカウンター風のコーナーを設け、シダックス中伊豆ワイナリーヒルズと万大醸造合資会社、ベアードブルーイングの3社の商品を販売。万大醸造の社員も参加し、日本酒や白ビワで作ったリキュールの試飲も行った。バスツアーは、宿泊客を対象にチェックイン前などを想定して企画した。すでに旅行会社に商品化を依頼している。後藤理事長は「3種類のメーカーがそろっているのは全国でも2カ所だけと聞いている。観光資源として生かしていきたい」と話した。

 【写説】市内で製造される3種類の酒類を販売したコーナー=伊豆市の修善寺駅