三味線などを披露する子どもたち=岩手県山田町(提供写真)

 伊豆の国市で活動する津軽三味線・民謡グループ「民芸衆団奏鳴曲(そなた)」(高岡由美子代表)はこのほど、東日本大震災で被害を受けた岩手県山田町を訪問。今なお仮設住宅に住んでいる約50人に、子どもたちが唄や踊り、三味線を披露した。

 同町への訪問は2回目。4月末に三島市で開いたチャリティーコンサートで来場者から募った寄付金などを使って訪れた。同町大沢ふるさとセンターで2時間にわたって演奏などを繰り広げた。住民は同団体が用意した伊豆のまんじゅうや茶を味わいながら観覧した。

 同団体は「中には子どもたちの舞台を見て感激して涙する人や『非常に元気をもらった』と言ってくれた人もいた」と話した。

 【写説】三味線などを披露する子どもたち=岩手県山田町(提供写真)