本多副市長(後列中央)と記念撮影する選手ら=伊豆市役所

 ■9日までキャンプ

 伊豆市大野の日本サイクルスポーツセンターが運営する「コンチネンタル・サイクリング・センター修善寺」(CCC修善寺)は、アジアの自転車競技選手を受け入れる本年度第1回トレーニングキャンプを始めた。将来の五輪や世界大会出場を目指す選手たちが約2週間、センター内のトラック競技場やウエートトレーニング場で練習に励む。

 香港、台湾、フィリピン、マカオ、タイから13~17歳の選手14人とコーチ4人が28日に来日。29日から練習に励んでいる。日本の中学生選手3人も学校の合間に参加する。

 選手たちは30日、市役所で本多伸治副市長を訪問した。本多副市長は「伊豆でトレーニングを積み、世界で活躍することを願う。伊豆市にはおいしい食べ物、美しい景色があるので、練習の合間に楽しんでほしい」とエールを送った。

 選手たちは6月9日まで練習し、10日に帰国する。

 CCC修善寺は、国際自転車競技連合(UCI)がスイスのエーグルに設立した「ワールド・サイクリング・センター」(WCC)を拠点とするWCC構想の下、世界5大陸にあるサブセンター8カ所の一つとして2002年4月に設置。自転車競技の発展、競技者の育成などを目指す同構想に協力し、アジア地域を担当している。

 トレーニングキャンプは年間2回開催。過去の参加者から五輪、世界選手権のメダリストが輩出している。

 【写説】本多副市長(後列中央)と記念撮影する選手ら=伊豆市役所