パラリンピック競技のボッチャを体験する参加者=伊豆市の狩野ドーム

 ■ボッチャとブラインドサッカー、こつつかみ楽しむ 9月まで狩野ドームで開催

 伊豆市スポーツ推進委員会(塩谷美博委員長)は30日夜、パラリンピック競技体験会を狩野ドームで開いた。小中学生を中心に約50人が参加し、ボッチャとブラインドサッカーを体験した。今後も毎月1回開く。

 ボッチャは、重度脳性まひ者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツ。赤、青のボールを6球ずつ投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールにいかに近づけるかを競う。

 初めに推進委員がルールを説明しながら実演し、その後は2組に分かれて競技を体験した。子どもたちはすぐにこつをつかみ、競技を楽しんだ。

 ブラインドサッカーは、視覚障害者5人制サッカーの通称。参加者は目隠しして、ドリブルやシュートなどを体験した。

 体験会は来年のパラリンピックに向け、公式スポンサーのNECの協力を得て開いた。塩谷委員長は「こういう競技もあるということを覚え、盛り上げていきたい」と話した。

 9月までの毎月最終木曜日、午後7時半から同所で行う。10月以降は未定。参加無料。問い合わせは市社会教育課〈電0558(83)5477〉へ。

 【写説】パラリンピック競技のボッチャを体験する参加者=伊豆市の狩野ドーム