梅の実を採る児童たち=伊豆市の月ケ瀬梅林

 ■「早めの来場を」

 伊豆市月ケ瀬の伊豆月ケ瀬梅林で8日、「観光梅狩り」がスタートする。梅の実がなくなり次第、終了する。近年は来場者が増え、数日で終了することが多いため、主催する伊豆月ケ瀬梅組合(内田隆幸組合長)は「早めの来場を」と呼び掛けている。午前8時~午後3時。

 入園料、駐車場は無料。梅林内の畑に入り、梅酒や梅干しなど自分の加工に適する梅を選んで採り、重さに応じて買い取る。1キロ当たり400円。

 同組合によると、今年はほぼ例年並みの実がなっているという。予約不要。問い合わせは同組合〈電0558(85)0480〉へ。

 ■「大きな実採れた」 天城小2年生が体験

 伊豆市立天城小(植松研吾校長)は6日、「まちのすてきを見つけよう」をテーマにした2年生の生活科授業の一環として、梅の実狩り体験を伊豆月ケ瀬梅林で行った。2年生32人が訪れ、大きく育った実を採った。

 梅林に着いた児童たちは、伊豆月ケ瀬梅組合の内田隆幸組合長から「梅の木にはトゲがあるので注意して」などと説明を聞いてから体験した。児童たちは「いっぱいある」「採り放題だ」「楽しい」などと笑顔を見せながら、ピンポン球ほどに育った実を次々と採り、持参したビニール袋に入れた。

 作業前には、内田組合長から「ここには約1500本の梅の木がある」「実は約8トン採れる」「広さは6万2千平方メートル」などと説明を聞いた。

 実は学校で梅シロップを作ったり、各家庭へ持ち帰ったりするという。

 【写説】梅の実を採る児童たち=伊豆市の月ケ瀬梅林