あいさつする平井会長=三島市本町のみしまプラザホテル

 ■税の絵はがきコンクなど実施 

 三島田方法人会は12日、第7回定時総会を三島市本町のみしまプラザホテルで開いた。任期満了に伴う役員改選で、三島信用金庫理事長の平井敏雄会長を再任した。任期は2年。

 本年度も継続的に、小学生らを対象にした「税に関する絵はがきコンクール」や、「子ども税金教室」などを開催する。地元高校生向けのキャリアアップ事業にも取り組む。合同入社式も実施した。

 2018年末現在の会員数は2850社で、会員増強事業にも力を入れる。平井会長は「本年度も法人会活動の原点である税に軸足を置き、納税意識の向上、税制への建設的提言、自己研さん機会の提供、地域社会への貢献などに努めていきたい」とあいさつした。

 副会長は次の通り。

 小野徹(小野建設)室伏勝宏(みしまプラザホテル)西原宏夫(にしはらグループ)荻野豊(三島印刷)石井洋子(石井水道工業)土屋龍太郎(土屋建設)立岩康男(立岩石材興業)

 ■「対応力求められる現代」 ニューヨーク州弁護士・山口真由さん記念講演

 三島市のみしまプラザホテルで開かれた三島田方法人会の第7回定時総会では、元財務官僚でニューヨーク州弁護士の山口真由さんが記念講演を行った。

 現在、報道番組でコメンテーターなども務める山口さんは、官僚や法曹界で培った豊富な経験を基に「岐路に立つ日本」をテーマに講演。度重なる政治家のスキャンダルなどに触れながら「変化の波が大きい今の時代は、昨日良かったことが今日正しい−とは限らない」と指摘し「昨今は法令違反だけでなく“社会の空気からの逸脱”も許されない風潮になっている」と強調した。

 その上で、現代を生き抜くために「ケースに応じて状況を的確に判断し、行動できる『対応力』が求められている」と呼び掛けた。

 約250人が聴講に訪れた。

 【写説】あいさつする平井会長=三島市本町のみしまプラザホテル

 【写説】「岐路に立つ日本」をテーマに講演する山口さん=みしまプラザホテル