熱海市清水町の起雲閣通りに6月初旬、市内初のクラフトジン蒸留所がオープンする。開業するのは同市の酒類製造・販売会社シークリフ・スピリッツで、熱海を中心に伊豆の食材を使ったジンを販売する。開店準備は着々と進んでいて、蒸留機の組み立てが終わっ... 続きを読む
伊東市新井の水産卸・加工業「三浦水産」が、国際標準化機構(ISO)の認証機関から、食品安全管理に関する規格「ISO22000」を取得した。富戸に昨年新設した伊豆高原加工場が対象で、同規格は市内で初という。信頼性向上と販路の拡大につながり、... 続きを読む
伊東市の全日本空手道剛柔流龍武会(石井有康理事長)所属の児童7人が、寸止め空手の国内最高峰「第24回全日本少年少女空手道選手権大会」(通称・全少)出場を決めた。7人は同会の史上最多記録で、形の部の道場別出場者数は県内1位だった。... 続きを読む
「モットーは『現状維持』です」。熱海市の自動車整備・販売会社「山長自動車商会」の新社長、山田朱美さん(44)が取材の中で放った言葉だ。正直、聞いた瞬間は拍子抜けしてしまった。 「現状維持」は今ある状態のまま保ち続けるという意味...
■幼い頃の夢諦めず警官に 高齢化率48%の熱海で、大規模災害時の孤立化を一番の課題に挙げる。「能登半島と地理的な条件が似ている伊豆半島では、交通の寸断など能登半島地震と、同様の被害を受ける可能性は高い」。行政と連携... 続きを読む
仮名文字で印刷された暦として日本で最も古いものとされる「三嶋暦」を通じて、郷土の歴史や文化を学ぶ文化団体。三島市内外に約20人の会員をもつ。 三嶋暦を活動の中心に、毎月1回の定例会での勉強をはじめ、遠方に足を運ぶ年1回のバス... 続きを読む
午後7時に掲載