ラウベの利用者を決めた抽選会=東伊豆町稲取の東伊豆海のみえる農園

 ■ラウベ抽選、利用者10人決まる 

 東伊豆町は3日、稲取の町営市民農園に完成した滞在型休憩小屋「ラウベ」10棟の利用者抽選を同農園で行い、首都圏などから応募のあった利用者10人を決定した。

 利用者募集には14人の申し込みがあり、その後3人が辞退し、11人が抽選にのぞんだ。同農園運営協議会の飯田朗会長が抽選を行った。

 当選した神奈川県藤沢市の会社役員星田誠さん(67)は「最後の10番目の当選決定で心臓に悪い。家族や友人と利用したい」と喜んだ。東京都東村山市の会社員数馬弥生さん(44)は「伊豆が大好き。ここを拠点に移住を考えている」と満面の笑みを見せた。

 公共のラウベ付き市民農園は、伊豆市の中伊豆体験農園に続き同町が県内2施設目。40平方メートルの農園付きで、木造平屋建て約33平方メートルの1Kに風呂、トイレ、ロフト、北欧製まきストーブなどを備える。4月1日からの利用開始で使用料は年間60万円。1年更新で最長5年間使用できる。

 【写説】ラウベの利用者を決めた抽選会=東伊豆町稲取の東伊豆海のみえる農園