花の風車で飾られた遊具で遊ぶ子どもたち=下田市のまどが浜海遊公園

 開国のまちに春を呼ぶ「第13回風の花祭り」(下田市観光協会、風の花の会主催)が18日、下田港のまどが浜海遊公園で開幕した。今年は「おもちゃの国」をテーマに、約1万5千個の花の風車で飾り付けた14のオブジェが並び、親子連れなどを楽しませている。4月5日まで。

 オブジェは「なかよしヒヨコ列車」「ロボット滑り台」「つみきの迷路」「おもちゃの国の入り口」といったタイトルの遊具や入場門など。市内小中学生から募ったデザイン画を基に、祭りプロデューサーで風の花の会会長の広井敏通さんの指導で飾り付けた。

 それぞれのオブジェを彩る風車は、20種以上の花をモチーフに市内の園児、小学生、市民有志が製作した。

 初日はオープニングセレモニーが行われ、下小フラワーエンジェルズによる一輪車模範演技、よさこい翔華組による演舞、下田太鼓、シャボン玉ショーなどが繰り広げられた。会場には焼き鳥やフライドポテトなどの屋台が並んだ。

 穏やかな天気に恵まれ、家族連れを中心に多くの行楽客が来場。海風を受け、くるくる回る「花の風車の遊園地」を存分に楽しんだ。

 期間中、花の風車作り体験(午前10時~午後4時、200円~)を実施。オブジェは5月7日まで展示している。オブジェのデザインを描いた小中学生は次の通り。

 小嶋ゆら(稲梓小5年)増田紗来(稲生沢小5年)寺川智恵(白浜小6年)江田夏実(浜崎小5年)高橋琴音(下田小5年)斎藤心愛(大賀茂小4年)進士野々香(朝日小5年)川崎宝(稲梓中1年)内山華蓮(稲生沢中1年)荒木美紅(下田東中1年)長谷川凌太(下田中2年)

 【写説】花の風車で飾られた遊具で遊ぶ子どもたち=下田市のまどが浜海遊公園