看板を除幕する県と賀茂地区の教育関係者=県下田総合庁舎

 ■大学との連携など実践へ 

 賀茂地域教育振興センターが3日、下田市中の県下田総合庁舎6階に開所した。県と賀茂1市5町の指導主事が連携し、地域の教育課題に取り組む。

 同センターは、県指導主事1人、下田市指導主事1人、新たに賀茂5町で共同設置した指導主事3人、県幼児教育アドバイザー1人の計6人で構成。県と賀茂6市町でつくる賀茂地域広域連携会議が今年2月に策定した賀茂地域教育振興方針の実践を目指す。

 同日、県と賀茂地区の教育関係者約20人が出席し、開所式が行われた。土屋優行副知事は「幼・小・中・高の一体となった学校教育や、大学・大学院との連携など賀茂教育振興方針を実践する場。賀茂の子どもたちの未来は、皆さんの双肩にかかっている」と期待を寄せ、センターを代表し県指導主事の鈴木健五さんが「学校訪問や研修会の開催などの取り組みを充実させ、賀茂の子どもたちを支えていくことにまい進していく」と決意の言葉を述べた。

 【写説】看板を除幕する県と賀茂地区の教育関係者=県下田総合庁舎