笑顔で川根茶を藤井町長に手渡す坂本理事長(左)=西伊豆町役場

 西伊豆町と静岡茶の普及・振興を目的とした「連携協力協定」を結んだ川根本町から6日、町に川根茶300セットが贈られた。川根茶業協同組合の坂本政己理事長が町役場を訪れ、お茶の詰め合わせが入った箱を藤井武彦町長に手渡した。

 同協定は、県制定の「小中学校の児童生徒の静岡茶の愛飲促進条例」に基づいた取り組み。新年度から、町内の中学校では生徒らが年間を通じて校内で気軽にお茶を飲めるようになる。また茶文化の伝承を目的に、西伊豆の子どもたちが同町へ出向いてお茶摘み体験をしたり、西伊豆町内で正しいお茶の入れ方教室なども開いたりする予定。

 同組合によると寄贈の川根茶は1セットにつき、5グラムのティーバッグが25個入っている。町内の小中学校で約2カ月分に相当し、坂本理事長は「自慢の川根茶をたくさんの人に飲んでほしい」と語り、藤井町長は「今回の協定をきっかけに、両町間の交流がさらに進むと思う」と述べた。

 【写説】笑顔で川根茶を藤井町長に手渡す坂本理事長(左)=西伊豆町役場