メダルを手に受賞を報告する山本さん=西伊豆町役場

 ■地元のエビ刺し網描く

 第39回「全国海の子絵画展・小学生の部」(全国漁業協同組合連合会主催)で、町立西伊豆中1年の山本凛さん(12)=田子小出身=が6年生の時に描いた絵画作品が、全国4点の水産庁長官賞に選ばれた。最高賞の文部科学大臣賞、農林水産大臣賞(各1点ずつ)に次ぐ快挙で、6日に町役場に受賞報告に訪れた山本さんは「とてもうれしい」と喜びを語った。

 同展は子どもたちに海を愛する心を育んでもらう目的で、毎年全国の小中学生を対象に海や漁業に関する作品を募集。入選作は「あみをつくろう漁師さん」で、地元でエビ刺し漁に使う網を直す風景を絵の具で描いた。「網の細かい描写や、人物の服装の光の加減にこだわった」と語った。

 約1万9千人が応募。先日都内で表彰式が開かれ、入賞者に賞状やメダルが贈られた。藤井武彦町長は「ぜひこれからも才能を伸ばしてほしい」とたたえた。

 【写説】メダルを手に受賞を報告する山本さん=西伊豆町役場

 【写説】水産庁長官賞を受賞した「あみをつくろう漁師さん」