県下田総合庁舎の危機管理機能を移転する防災棟建設現場=下田市敷根

 ■総合庁舎からサンワーク隣接地

 下田市敷根の市民スポーツセンター「サンワーク下田」隣接地で7日、県防災棟新築工事の安全祈願祭が行われた。県下田総合庁舎の危機管理機能を移転し、賀茂振興局(危機管理課、地域振興課)が入る。

 同市中の下田総合庁舎は、第4次地震被害想定による津波浸水域内。県は全機能をスピード感を持って移転する適地を確保するのは難しいと判断し、急がれる危機管理機能の移転を先行することにした。敷根の建設地は、市有地で海抜67メートル。

 防災棟は、鉄骨地上4階地下1階延べ床面積1290平方メートル。1階は平時にオープンスペースとして利用、災害時に対策対策要員が集まる執務室となる。2階に事務室、3階に方面本部室、4階に会議室を配置する。事業費は、防災資機材を含め約17億3千万円。工期は来年3月12日。

 【写説】県下田総合庁舎の危機管理機能を移転する防災棟建設現場=下田市敷根