レストランで提供されているオオグソクムシの素揚げ=下田市三丁目の下田海中水族館

 ■「見た目反しおいしい」

 下田市三丁目の下田海中水族館は7日まで、館内のレストランで「深海のダンゴムシ」と言われる甲殻類の一種・オオグソクムシの素揚げを販売している。

 素揚げにしているオオグソクムシは体長5~10センチ。駿河湾の深さ400メートル前後の海底で、タカアシガニのかご漁で捕れた。

 同館によると、他県の施設で食用に提供された例はあるが、素揚げの販売は珍しいという。今回は連休中の話題つくりの一環として企画。1皿(2、3匹)500円で塩味とカレー味を用意している。

 飼育担当の藤井美帆さんは「エビやカニに似た味、香りがするので、見た目に反しておいしい」と話した。

 問い合わせは同館〈電0558(22)3567〉へ。

 【写説】レストランで提供されているオオグソクムシの素揚げ=下田市三丁目の下田海中水族館