全国シニア合唱祭で入賞し練習に熱が入る熱川コールファンタジーの団員たち=東伊豆町奈良本の自性院内の会館

 ■歌唱力に高い評価

 東伊豆町の女声合唱団「熱川コールファンタジー」(森田光子代表、団員24人)がこのほど、横浜みなとみらいホール大ホールで開かれた第9回国際シニア合唱祭で講評者賞に輝いた。「心に残る格調高い演奏を披露した」と、歌唱力を高く評価する賞で、受賞したのは全国などから出場した97団体のうち9団体という。

 同合唱祭の参加資格は、最低50歳・平均60歳以上の20人以上で構成する国内外の女声・男声・混声合唱団。関東圏を中心に国内各地と韓国から、3日間に分かれて出場した。主催はNPO法人ゴールデンウエーブと、みなとみらいホール。

 熱川コールファンタジーは、32団体が出演した初日に登場し「女声合唱とピアノのための『あなたへのうた』より『さくら』」と「女声合唱組曲『よかったなあ』より『よかったなあ』」の2曲を発表した。指導する小林弥生さんは「賞をもらえるのでは…という手応えを感じさせるほどハーモニーが良かった」と振り返った。

 講評者賞は1日3団体まで。講評者の1人、作曲家の新実徳英さんは「高音を無理しないで柔らかく出している。『自然な歌い方・感性』を感じる」とたたえた。森田代表は「根気強く指導してもらった結果が受賞につながった」と喜んだ。また登場時の紹介アナウンスに「熱川温泉」を入れ観光PRもした。

 毎週水曜日午後7時から、奈良本の自性院内の会館で練習しており、受賞を受け熱が入っている。「町内に限らず伊東市や河津町など、初心者も入団を歓迎する」と話し気軽な見学を呼び掛けている。問い合わせは森田代表〈携帯090(4266)6502〉へ。

 【写説】全国シニア合唱祭で入賞し練習に熱が入る熱川コールファンタジーの団員たち=東伊豆町奈良本の自性院内の会館