こいのぼりがはためく花畑で仲良く花摘みを楽しむ親子=松崎町那賀の「田んぼをつかった花畑」

 ■5日まで田んぼ使った花畑

 松崎町那賀の「田んぼをつかった花畑」で1日、花摘みの無料サービスが始まった。穏やかな青空の下、訪れた観光客や住民らが気に入った花を摘み取り、思い思いに色とりどりの花束を作って楽しんだ。5日まで。

 約6万2千平方メートルの畑に種をまき、ヤグルマソウ、ヒナゲシをはじめツマシロヒナギク、ヒメキンギョソウ、ルリカラクサ、アフリカキンセンカの6種が咲き楽しめる。農閑期の水田を有効活用して誘客につなげようと、町が17年前に事業をスタート。毎年3月上旬から色とりどりの花が次々と咲き、美しい花畑を演出している。

 神奈川県から幼いきょうだいを連れて訪れた30代の主婦は「こうして自然の花を摘める所はめったにない。子どもたちも喜んでくれ、とてもうれしい」とにっこり。県外から連休を利用し、2泊の伊豆旅行に来た家族連れは「花がとてもきれいで楽しめた。最近は以前に比べ交通アクセスも良くなってきたし、温泉もあり、のんびりできて良い所だと感じた」と笑顔で話した。

 【写説】こいのぼりがはためく花畑で仲良く花摘みを楽しむ親子=松崎町那賀の「田んぼをつかった花畑」