漆喰鏝絵の技法を生かしたオリジナル作品作りを体験する観光客=松崎町松崎の伊豆の長八美術館

 松崎町松崎の「伊豆の長八美術館」で7日まで、大型連休にちなんだ漆喰鏝絵(しっくいこてえ)の制作体験が行われている。町出身の左官の名工・入江長八の技法を気軽に楽しむことができ、観光客らの関心を集めている。

 漆喰を塗った板に、下絵を載せてこてでなぞる「線画技法」で描く体験。アクリル絵の具で色鮮やかに着色し、オリジナル作品を完成させる。イルカやシャチといった海の生き物をはじめ、カボチャや椿などの花や果物、富士山の風景などモチーフは多彩。選んだ図柄に合わせ、職員が丁寧にこての使い方などを説明している。

 体験料は1人千円。同時開催の「光る泥団子」作り体験(1人700円)と共に、所要時間は1時間半ほど。

 大型連休中は、近隣の重文岩科学校でも「まゆ玉人形」制作体験教室が開かれている。

 【写説】漆喰鏝絵の技法を生かしたオリジナル作品作りを体験する観光客=松崎町松崎の伊豆の長八美術館