鉄板で鹿肉のハンバーグを焼く子どもたち=南伊豆町蝶ケ野の森守

 ■森守

 南伊豆町蝶ケ野の獣肉加工会社森守(黒田利貴男社長)は6日、鹿肉ハンバーガー作り体験を行った。首都圏や伊豆の国市から7家族25人が参加し、南伊豆の自然の豊かさや命の大切さを学んだ。

 子どもたちは同社の野生鳥獣供養塔に礼をしてから、鉄板で鹿肉のハンバーグを焼いた。伊豆の国市韮山小2年の佐藤康太郎君は「肉が少し硬かったけど、おいしく焼けた」と笑顔で話した。黒田社長は「いただいた命に感謝するから『いただきます』と言う。子どものうちに食と命の関わりを伝えたい」と語った。

 黒田社長の案内で近くの山林散策やハンモック遊び、鹿の角やイノシシの牙を使った小物作りも行った。

 【写説】鉄板で鹿肉のハンバーグを焼く子どもたち=南伊豆町蝶ケ野の森守