長時間労働や過労死の撲滅を訴える戸崎議長=東伊豆町稲取の伊豆アニマルキングダム

 ■「長時間労働撲滅を」

 2017年伊豆地協ファミリーメーデー(連合静岡伊豆地域協議会主催)が7日、「長時間労働の撲滅」「ディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の実現」などをスローガンに東伊豆町稲取の伊豆アニマルキングダムで開かれた。熱海・伊東・賀茂地区の労働組合員と家族ら約1400人が参加し、格差是正や同一労働同一賃金などを盛り込んだメーデー宣言を採択した。

 戸崎孝雄議長はあいさつで「長時間労働や過労死のない社会に向けて働く側が動き出し、今こそ変革を起こす時だ」と呼び掛けた。

 連合静岡の中西清文事務局長は、電通の新入社員の過労自殺などに触れ「国は労働時間の上限規制を設けるというが、仕事量が減らなければ現状に変化は起こらない。働き方を変える必要がある」と訴えた。

 渡辺周衆院議員、榛葉賀津也参院議員、平山佐知子参院議員、星野浄晋・西伊豆町長らが来賓として出席し、祝辞を述べた。

 集会後は抽選会などの家族向けイベントが行われ盛り上がった。

 【写説】長時間労働や過労死の撲滅を訴える戸崎議長=東伊豆町稲取の伊豆アニマルキングダム