■来年4月スムーズに 教委、17人を委嘱

 東伊豆町立大川小と熱川小、大川幼稚園と熱川幼稚園それぞれの統合へ向けた準備会が発足した。来年4月1日の統合を円滑に推進する。町教育委員会はこのほど、第1回会合を町立図書館で開いた。PTA代表者と関係区長ら17人が委嘱され、大川から町が運行する通学バス、PTA活動、大川の閉園・閉校式典や記念誌製作などについて意見を出し合った。

 通学バスについて黒田種樹教育長は「基本的に新たなマイクロバスを購入し家庭の負担がないよう準備したいと考えている。幼稚園は現在のバスを大川と白田・片瀬に運用する形で進めていく」。また「地域の知恵も出してもらい全体的な統合を進めたい」と話した。運行方法の協議では子どもたちの交流行事に合わせて検討していくことにした。

 PTA活動は役員の選出、組織編成など、式典は日程や会場など、教育課程や学習指導はすり合わせや災害対応などについて意見や提案などが挙がった。

 準備会は「大川小学校・熱川小学校等統合準備会」で会長に須藤裕文・熱川小校長、副会長に進士真・大川小校長を選出した。計4回程度の会合を予定している。須藤会長は「子どもたちがより良い形で熱川小に通える環境づくりを皆さんと進めたい」と話した。

 両校・園の統合は、昨年9月の町総合教育会議で決定した。両校・園は昨年度から、各種行事や学習で交流を進め子ども同士の親交を深めている。