見頃を迎えたヤマツツジを楽しむ家族連れ=松崎町雲見の高通山

 松崎町の雲見地域おこしの会は14日、第15回「雲見温泉高通山はいきんぐ・つつじまつり」(雲見区、雲見観光協会後援)を雲見の高通山(標高519メートル)で開いた。新緑まぶしい好天の下、町内外から大勢のハイカーが訪れ、ちょうど見頃となった赤いヤマツツジで彩られた山道を散策。到着した頂上から、眼下に望むパノラミックな眺望を楽しんだ。

 山頂から一帯にかけて約2千本のヤマツツジが自生し、現在は八~九分咲きのほぼ満開の状況。晴れた日には富士山や駿河湾を望め、ハイカーたちは絶景スポットで景色を堪能したり、記念撮影をしたりして思い思いに初夏の行楽を満喫した。

 登山口や山頂では雲見産のテングサを使ったところてんや猪汁、地場産の甘夏ミカンやオリーブ茶が振る舞われ、人気を集めた。地地場産品が当たる抽選会も盛り上がった。

 神奈川県から家族4人で訪れた男性会社員(45)は「昨年に続いて2回目。景色が素晴らしく、花も見頃で、とてもきれいだった」とにこやかに話した。

 【写説】見頃を迎えたヤマツツジを楽しむ家族連れ=松崎町雲見の高通山