福井市長から表彰を受ける功労者ら=下田署

 下田署管内防犯協会は16日、本年度の総会を同署で開いた。役員改選で会長に福井祐輔下田市長、副会長に岡部克仁南伊豆町長が就任した。今年に入り詐欺電話が149件(15日現在、前年同期比122件増)と多発している状況を踏まえて、事業計画は特殊詐欺対策に力を入れることなどを確認。長年防犯活動に尽力した地域安全推進員6人と1団体も表彰した。

 福井市長は「警察や地域安全推進員の活動を積極的に支援していきたい」とあいさつ。相談役の山本寿久署長は「犯罪の未然防止が一番重要だが、警察の活動だけでは限界がある。特殊詐欺を中心に、地域の防犯意識高揚に向けて協力してほしい」と呼び掛けた。

 同署によると、管内における振り込め詐欺など特殊詐欺の被害件数は15日現在で2件、被害額は計321万円。詐欺電話の件数増加について▽管内の高齢者が多い▽被害の有無に関わらず通報する住民が増えた−ことなどを要因に挙げている。

 表彰を受けた個人・団体は次の通り。

 個人 前田由美(下田市)渡辺宜亮(南伊豆町)鈴木喜代孝(同)高野克宏(同)清田扶作夫(同)沼野文雄(西伊豆町)▽団体 中央交番地域安全推進員連絡会(下田市)

 【写説】福井市長から表彰を受ける功労者ら=下田署